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クッションフロアシートに挑戦


ずっと気になっていたクッションフロア

トイレの床(フローリング)と玄関(タイル)が拭き掃除がしづらかったので、もっとサッと拭いてきれいになるような掃除のしやすい床がいいなと思っていました。

何年も前からクッションフロアのシートが気になっていました。でも器用ではないので上手に貼る自信がないのと面倒くさそうだと思い見送っていたのですが、やっぱり日々の掃除のしやすさのほうが大事!と、思い立って挑戦してみることにしました。

型紙をつくる

いきなり買ってみてもちゃんとできるかわからないので注文前にまず型紙づくりをしてみました。これが嫌でずっと買うのをためらっていましたが重い腰を上げてやり始めました。

まずは新聞紙を並べていきテープで貼っていくのですが、玄関は単純な形なので意外と簡単ですぐ終わりました。トイレは便器があるのでちょっと面倒です。便器周りは最初はコツがわからないのでちょっと手抜きをしましたが段々とコツがつかめてきた頃に作業完了しました。

クッションシートを注文する

面倒な型紙作りも完了したし晴れてクッションフロアシートを注文しました。


 

たくさんの模様があって迷ってしまい決めるのに時間がかかりました。

無駄が出ないように10cm単位で注文できるのがありがたいです。でもビビって念の為30cmぐらい余分を見て注文しました。

型紙に合わせてカットする

クッションフロアシートが届いたので広げてカットしていきます。

幅が91cmなので扱いやすいです。

まずは型紙を合わせてシートに線を描いていきます。あとで振り返ってみると私はこの作業が一番大変だったような気がします。

その後ハサミでカットしていきます。これはサクッと終わりました。

実際に床に置いてみる

カットしたクッションフロアシートを実際に床に置いてみました。

まず玄関です。ほぼピッタリです。でも一箇所少しだけ大きい部分があったのでちょっと切ってみたら切りすぎました。ショックです。もっと少しずつ切ればよかったと後悔しました。でも細かい隅の部分なので見て見ぬ振りをしながら何日か経ってみれば忘れて気にならなくなりました。

次はトイレです。こちらもまあまあピッタリでした。ただ型紙作りの際に手抜きをした便器周りだけ案の定合いません。やっぱり手抜きがだめだったなと反省しました。ちょっと手直ししましたが少し隙間ができてしまいました。でももう一度買ってやり直す気力はないので諦めて、初めての割には上出来だったと自分を慰めて完了しました。

最初の数日間はビニールの化学っぽい臭いがしましたが1週間ぐらいで消えていきました。

それから丸めて配達されるため、フロアシートを置くだけでは浮いている部分がありましたが、こちらもいつの間にか馴染んで浮いているのも気にならなくなったのでテープや接着剤で床につけずに敷いただけにしてあります。その方が剥がすときに楽かなと思い、そうしました。

感想

感想は、トイレも玄関もそれぞれ一番暗い色を買ったのですが商品ページの写真で想像していたイメージより全体的に色が明るかったです。画面で見るのと実物の色が異なるのは仕方ないですね。でも明るかったおかげで髪の毛やゴミが落ちているのが目につきやすく、すぐ掃除できるのでかえってよかったかもしれません。

拭き掃除をするたびに、拭きやすさを実感して満足しています。本当にサーっと拭いてきれいにできます。作業は大変だったけどクッションフロアにしてよかったです。

もしもまたクッションフロアを買うときがあったら、型紙作りのときに新聞紙ではなくてもう少し厚めのしっかりした紙を使おうと思いました。新聞紙の折り目のせいで微妙にずれてサイズが変わったり、上に乗って作業をしていると体の向きを変えるときに誤って破ってしまうこともあったからです。

低価格で床を変えることができて全体的には満足しています。