まち針より使いやすい仮止めクリップ


今まで手芸で何かを作るときには、ずっとまち針を使っていました。まち針を使うのが当たり前だと思って何の疑問もなく使い続けていました。

仮止めクリップの存在を知ってからも、まち針があるから無いと困るものでもないので、すぐに買おうとは思いませんでしたが、生地を買いに行った時にちょうど目に留まったので買ってみました。

 

 

見た目普通のクリップなのですが、想像以上に布がずれないでしっかりとまるんです。私のまち針のうち方が下手なだけかもしれませんが、まち針だと針の出し入れの部分で布が微妙に波打ってずれてしまうこともあったので助かります。

 

それに生地が何枚も重なって分厚くなったときなどは、まち針だと本当にとめづらいのですが、このクリップだと分厚い生地も楽に止められます。

 

まち針を刺すよりもクリップではさむ方が、手間としても簡単になるので作業もはかどります。

 

コロナウィルスの影響で手作りマスクを何枚も作った時も、最近の買物袋有料化でエコバッグを作ったときも、この仮止めクリップがとっても役立ちました。もう仮止めクリップ無しでの作業は考えられないくらいです!

 

持っていなくても済むものですが、あると本当に便利な道具です。ロータリーカッターもハサミがあるからいらないかと思っていましたが、マスク作りの時に大役立ちで、生地の裁断は好きではないのですが、ロータリーカッターを使ったら、そんなに苦ではなくなりました。

 

 

こういった色々な道具があると、ちょっとした手間が省けたり、きれいに仕上がったりするんですね。最近実感しています。