キャベツの芯をくり抜いて濡らしたキッチンペーパーを詰めて保存するのに、今までは包丁で苦労して芯を取っていました。
結構な力を入れるので包丁が予想外の動きをして危うくケガをしそうになることも何回かありましたし、キャベツの芯を取ることが億劫でできればやりたくない作業でした。
包丁で何とかできてはいるため、芯取り器を買うなんてもったいない!と思っていましたがケガをするのも嫌なのでついに芯取り器を買うことに。
最初は使い方のコツがわからず包丁でするのとあんまり変わらないかと思いましたが数回で慣れて本当に簡単できれいに芯が取れるようになりました。
ケガをする心配もないですし、芯の周囲に4回ほどグサグサと差し込むだけでポコっと取れて気持ちのいい作業です。
包丁のときは苦労する割には、芯をくり抜いた後の穴もガタガタで汚かったのですが今はきれいな円すい状の穴があきます。
キャベツを使うときも葉を1枚ずつ剥がしやすくなりました。
地味なものですが買ってよかったなあと思える一品です。
唯一、欠点といえば洗ったときに内部に水が入ってしまうことです。私はなるべく水が入らないように洗って下向きに乾かすようにしています。