ご飯をよそうときのしゃもじって、特に何も考えずに炊飯器に付いてくるものや適当に買ったものを使っていました。
普段土鍋やストウブでご飯を炊くのですが、ふと、なんかしゃもじが大きすぎて使いづらいと感じてしまい、もうちょっと小さめのものはないかと探してみて「立つお弁当しゃもじ」というものを買ってみました。
このしゃもじはご飯をすくう部分の幅が細くて、厚みも薄めです。
そのおかげで土鍋やストウブの中でも小回りがきいてフチからしっかりとご飯をすくうことができます。鍋肌についたご飯もきれいにはがせます。
そして先が少し尖っているので、小さめのお茶碗やお弁当箱にご飯を入れるときも微調整というか細かい動きができるのできれいに入れられました。
それから小さいだけでなく、ちゃんとよくあるしゃもじのようにご飯がくっつきにくいようにエンボス加工になっていて、立てて置いておけます。
しゃもじなんてどれも同じかと思っていたのですが、薄くて細いとこんなにも使いやすいなんて感心してしまいました。ほんの少し使いやすくなっただけでも毎日使うものなので大きな進化だなと思っています。
さらに最近、土鍋用のしゃもじも見つけたので、これもいつか使ってみたいと思っています。